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お部屋をランクアップするリースの楽しみ方

年末年始は、クリスマス、お正月とイベントが目白押し。
クリスマスというと、気軽に取り入れる飾りとして、人気の「リース」がありますね。

このリース、実は季節問わず、インテリアとしても活躍するアイテムです。
今回は、クリスマスに取り入れたいリースや、年間を通しての楽しみ方をご紹介していきます。

リースは人を笑顔にするアイテム

リースとは、花や葉でつくられた装飾用の輪のこと。

丸い形は、心理学的に「人に安心感を与える形」と言われていたり、リースの丸い形には終わりがなく、「永遠」という意味があります。

また、「魔除け」の意味もあるとされ、玄関ドアに飾ることで家の中を守り、永遠、幸運、幸福を呼び込むお守りとされていたそうです。

「永遠に幸せが続きますように」という願いを込めて、自宅に飾るのはもちろん、贈り物にも最適。
結婚式にも使われることもあり、人を笑顔にするアイテムです。

クリスマスリースの楽しみ方

リースというと、クリスマスのイメージがありますよね。
モミやヒイラギの葉に、赤やゴールドの飾り付けがされたリースは、お部屋の雰囲気が一気にクリスマスムードになって、私たちの心をウキウキとさせてくれます。




友人とのクリスマスパーティーの時には、クリスマスと一緒に、一年のお礼と新しい年をお祝いするメッセージカードを添えてもいいですね。

リースは、単体でドアや壁に掛けるのはもちろん、小物と一緒に並べたり飾ったりすることで、より華やさが増していきます。



あまり華やかすぎるのは好みでない方は、飾りをホワイトやシルバーにすると、落ち着いた印象に。
キャンドルと組合せると、クリスマスらしさも増して、ムードよく暖かな印象になるのでお勧めです。

愛着が増す手づくりリース

お店に行くと、たくさんのクリスマスリースがあって、どれを選ぼうが迷ってしまいますね。

最近は、クリスマスリースを自分でつくる方も多く、リース教室に習いに行ったり、100円均一などのリーズナブルな商品を組み合わせて、簡単にお洒落なリースをつくることができます。

出来上がったものを飾るのもいいですが、自分でつくったリースは愛着が増すもの。
つくる過程はもちろん、つくること自体がイベントにもなり、家族や友人とのコミュニケーションも楽しみのひとつに。

一度つくり方を覚えたら、季節に合わせたリースづくりを楽しむことができます。

季節ごとや年間通して楽しめるリース

クリスマスだけでなく、季節問わず、年間通して楽しむことができるリース。

草花が綺麗な春には、新緑や色とりどりの花でリースをつくって飾れば、お部屋にいい香りが漂って、明るい気持ちにさせてくれそうです



そして夏には、ユーカリなどの葉だけのリースが、涼しさを演出。
そのまま飾りながらドライフラワーにすることで、その過程はもちろん、ドライになってからは、お好みで飾り付けをして、長く楽しむことができます。

秋には、紅葉や松ぼっくりなどを使ってのリースもいいですね。



また、育てやすく年中楽しめる多肉植物のリースもお勧めです。

丸いリース台を使えば、外に置くのはもちろん、室内に置くこともできて、一年通して季節の変化を楽しむことができます。

まとめ

クリスマスリースや、季節ごとのリースの種類や楽しみ方、いかがでしたか。

リースは、生きている草花でつくるのはもちろん、ドライフラワーやフェイクなど、お好みで簡単につくれて、インテリアのアクセントにもなります。

クリスマスリースを楽しんだら、お正月用に飾りを付け替えてカスタマイズしたり、季節ごとのディスプレイとしても活躍してくれます。
ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。

Lucourire[ルクリール]
大高美紀

憧れの海外インテリアや美しい住まいで、
笑顔溢れる豊かな暮らし
空間デザイン・インテリアコーディネート http://lucourire.com/